Messagesは、SympleHostでゲスト対応を行う中心画面です。WhatsApp、Instagram、Messenger、Gmail、Airbnb、Booking.comなどの会話を確認し、検索、担当者設定、エスカレーション、翻訳、返信まで同じ画面で進められます。
Messagesとは
Messagesは、左側メニューのMessagesから開きます。予約画面や顧客画面から該当ゲストの会話へ直接移動することもできます。
旧来の「Inbox」という呼び方を目にする場合がありますが、現在の主なゲスト対応画面はMessagesです。ここでは、複数チャネルのスレッドを横断して確認し、チームで対応状況を管理できます。
画面の構成
Messagesは大きく3つのエリアに分かれています。
- 会話リスト: ゲスト名、最新メッセージ、チャネル、未読や対応状態を確認します。
- 会話スレッド: 過去のメッセージを読み、返信、翻訳、添付ファイル確認、タスク作成を行います。
- ゲストドロワー: ゲスト情報、予約、見積もり、関連する会話やチャネルを確認します。
ゲストに複数チャネルの会話がある場合は、会話上部のチャネル表示から関連スレッドへ移動できます。
会話を探す
会話が多い場合は、検索とフィルターを使います。
- 検索: ゲスト名、メッセージ内容、連絡先などで探します。
- All / Mine: すべての会話、または自分に割り当てられた会話を切り替えます。
- All / Starred / Escalated / Archived: 通常、スター付き、エスカレーション中、アーカイブ済みの会話を絞り込みます。
Gmail連携が有効な場合、ローカルの会話に一致しない検索でも、Gmail側のメッセージを探して取り込める場合があります。
返信する
会話を開き、下部の作成欄から返信します。
- Command / Ctrl + Enterで送信します。
- Enterだけの場合は改行として扱われます。
- 絵文字を追加できます。
- チャネルが対応している場合は添付ファイルを送れます。
- 必要に応じて、会話からタスクを作成できます。
添付ファイルはチャネルの仕様に左右されます。たとえばOTAメッセージでは対応形式が制限される場合があります。
翻訳を使う
ゲストの言語がホストの表示言語と異なる場合、Messagesでは翻訳機能を使えます。
- ゲストメッセージのTranslateで内容を確認します。
- Show originalで原文に戻せます。
- 返信作成時に自動翻訳が利用できる場合、ホストの言語で入力した文をゲストの言語に合わせて送信できます。
翻訳は便利ですが、返金、クレーム、緊急対応、法的な内容では送信前に文面を確認してください。
担当者設定とエスカレーション
チーム運用では、会話に担当者を設定して対応漏れを防ぎます。自分の担当分だけを見る場合はMineを使います。
通常対応では済まない内容は、会話をエスカレーションできます。エスカレーション時にはメモを残せるため、次に対応するメンバーが背景を理解しやすくなります。解決後はステータスを戻して、会話を通常運用に戻します。
新しいメッセージを送る
新規メッセージでは、まずゲストを選び、次に送信先チャネルを選択します。利用できるチャネルは、アカウントで接続済みの連携と、ゲストに登録されている連絡先によって変わります。
OTA予約に紐づく会話では、予約に関連したメッセージ先を選びます。電話番号、メール、ソーシャルIDが必要なチャネルでは、ゲスト情報に該当する連絡先が登録されている必要があります。
Autopilotとの関係
Autopilotを有効にしている場合、Messages内でAIの返信提案や自動返信を利用できます。アカウント全体の設定に加えて、会話やゲスト単位で人による確認を優先したいケースもあります。
最初は提案モードで使い、返信品質を確認してから自動送信の範囲を広げる運用がおすすめです。
よくある確認ポイント
- 会話が見つからない場合は、検索条件とMine / Allを確認します。
- 返信対象が見つからない場合は、ゲストに必要な連絡先が登録されているか確認します。
- 返信できない場合は、チャネル連携が有効か、OTA側でメッセージ可能な予約かを確認します。
- エスカレーション済みの会話は、フィルターで隠れていないか確認します。
次のステップ
- メッセージ連携を設定する
- ゲストメッセージ用Autopilotを設定する
- チームの担当者・エスカレーションルールを決める
- ゲスト情報と予約情報を整理する